専門外来
膠原病外来 こうげんびょうがいらい
膠原病に含まれる病気
- 慢性関節リウマチ 悪性関節リウマチ
フェルティ症候群
カブラン症候群
若年性関節リウマチ
- 全身性エリテマトーデス
- 強皮症(全身性硬化症)
- 多発性筋炎・皮膚筋炎
- 結節性多発動脈炎 ウェゲナー肉芽腫症
アレルギー性肉芽腫性血管炎<
過敏性血管炎
高安動脈炎(大動脈炎症候群)
側頭動脈炎
- リウマチ熱
- MCTD(混合性結合組織病)
- シェーグレン症候群
- リウマチ性多発筋痛症
- その他(ベーチェットなど)
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膠原病は一つの病気ではありません。
左に示すようにたくさんの病気があり、
これら全部を一括して膠原病と呼んでいます。
- 主な症状として・・・ 原因不明の発熱、疲れやすい、関節痛、こわばり、発疹などいろいろな症状が出ます。
- かかりやすい体質は受け継がれることがありますがはっきりとした遺伝性はありません。
- 他の人にうつる伝染病ではありません。
- 悪性腫瘍(癌)ではありません。
- リウマチ熱以外は明らかな細菌によって怒る病気ではありませんので、抗生物質は効きません。
- 副腎皮質ステロイド(ステロイドホルモン)が効きます。
膠原病、リウマチと言われたら、専門医を受診しましょう。 |
★膠原病の多くは厚生省の特定疾患(難病)に指定されていますが、診断法や治療法が進歩した今日、早く専門医の診察を受け、早期に治療すれば、けっして恐れることのない病気となっています。
当医院では、毎月第4土曜日に専門医での膠原病外来を行っています。
身体に変調を感じたら、まず当院にお電話ください。